COLUMN

【Column】 SOUZOUが目指すもの 

私たちは、「その地ならではを”想造”することで、お土産をアップデートする」ことを事業の柱として創業しました。

”想造”とは、私たちが作った造語です。その地に想いを抱き、その地が持つストーリーを丁寧に紡ぐことで、他にはない、“その地ならでは”の名物(製品・グルメ・場所)を生み出すこと、私たちはそれを想いを持って創造をする、という意味から”想造”すると呼んでいます。

また、私たちが意味する「お土産」は単にお土産屋さんなどで購入する商品に限ったものではありません。「あんなところに行った」「あんなものを食べた」「あんなところに泊まった」・・・誰かに話したくなるような、その地で経験した思い出こそ、最も価値のあるお土産だと考えています。そのお土産を想造することによって、アップデートすることが私たちのミッションです。


例えば、私たちが運営する大福専門店「汐ノ音 -鞆の浦大福-」は、広島県福山市の観光地「鞆の浦」に位置します。鞆の浦は昔ながらの街並みが残るノスタルジックな瀬戸内海の小さな港町です。

この地で「汐ノ音」は、瀬戸内海の塩を使った塩豆大福や鞆の浦の景観美をイメージした大福など、鞆の浦ならではの大福を製造販売しております。また鞆の浦の景観美をイメージしたドリンク・スイーツを提供し、鞆の浦の新しいお土産を想造しております。

鞆の浦大福 汐ノ音


私たちの事業は、「地産外消」のビジネスモデルです。その地ならではの製品・グルメ・場所を想造し(地産)、その地に訪れる人々や都心で生活する人々に味わってもらう(外消)ビジネスです。ターゲットを明確にすることで、ブランドコンセプトや商品開発の方向性を明瞭にしたブランド作りを行っています。

私たちは本事業を通して、その地に”賑わい”を生み、その地の”経済”を潤し、その地の”誇り”となることを志しています

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