COLUMN

【Column】 ブランド作りで大切にしていること

私たち、SOUZOUで手掛けるビジネスモデルは至ってシンプルです。

軸にあるのは”地産外消”の考え方で
「地域独自のコンテンツ(食材・文化・人)を活かした名物を生み出し、その地に訪れる観光客や遠方に住む人々にオンラインで購入・体験してもらう」
というものです。


シンプルだからこそ、ブランド作りを行う上で、地域独自のコンテンツをいかに商品化し、いかにターゲットに魅力的に伝わるかを重要視しています。

具体的に我々がブランド作りを行う上で指針にしていることが「業態」「その地ならでは」「キラーコンテンツ」の”3つの柱”。
そして、「立地力」「規模力」「デザイン力」「商品力」「発信力」「拡散力」「接客力」「価格力」の8の力です。
これら3つの柱と8つの力で、ビジネスとしての収益性・持続性を高めることを心がけています。

3つの柱

「業態」

その地ならではのコンテンツの魅力を引き出すことができ、その地でビジネスとして成り立ち、 その地にあることによってその地の魅力を向上させる業態であること

「その地ならでは」

その地ならではのコンテンツを活かし、魅力を伝えること。それこそが、私たちのターゲット客層が求めるものでもある

「 キラーコンテンツ 」

その地ならではのコンテンツの魅力を再断言発信するための仕掛けを施すこと。 私たちのターゲット客層が求める「思い出」を提供できる仕掛けであること

8つの力

「 立地力 」

ターゲットが往来する一等立地であり、衝動来店を誘発できる立地であること

「 規模力 」

間口が広く、視認性に優れていて入店しやすいこと。競合よりも大きいこと

「 デザイン力 」

デザイン性に優れ、魅力的な商品であること。その地ならではのコンテンツの魅力を引き出したデザインであること

「 商品力 」

その地ならではのコンテンツを活かし、ターゲットにとって魅力的な商品であること

「 発信力 」

ターゲットに対して継続的に、効果的な販促を実施し、認知度・好感度を向上させること

「 拡散力 」

ターゲットが贈ったり、SNSで発信したりしたいと思うブランドであること。また、メディア各社が発信したいと思うブランドであること

「 接客力 」

ターゲットに最高の思い出を提供できる接客であること

「 価格力 」

ターゲットが魅力的に思う価格であること


ビジネスとして、長く太く根付くことこそ、その地域を訪れる人に新しい魅力を提供できている、その地域に新しい雇用を生んでいる、何よりの証拠であり、その地域にとって最も価値のあることです。そのようなブランド作りが行えるように、理想ばかりを追うのではなく、上記の「3つの柱、8つの力」を軸に私たちはブランド展開しています。

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